2018年1月11日

ミニコラム・ちょろけん(仮) #8

しばらく前からブラックミュージックを聴くようになって、最近ではジャズなんかをよく聴いています。

アフロ・キューバンのスタンダードナンバー(定番曲)の一つで「南京豆売り」という曲があって、ルイ・アームストロングが演奏・歌唱したバージョンのそれをたまたま聴いたら歌い出しが「マ~リ~♪」でした。普通なら歌い出しは「ピ~ナ~ッツ♪」のはずなのにマ~リ~とは何だろう?とうすぼんやりした疑問を抱きつつも特に調べたりはしないまま暮らしていたのですが。

ある日「バナナマンの日村勇紀は自分の排便音を『マリマリッ』と表現する」という情報を友人から教わり、海外文化をうんこちんちんに置き換えて理解しようとする傾向のあるわたくしは、なるほどマ~リ~というのは排便音の一種だったんだな、と合点が行ったのでした。かつてクレイジーケンバンドのィ横山剣氏もアメリカ人の豪快な排便音を「メリメリッ」と表現していましたしね。

みたいな下らない話(シモネタなのに下らないとはこれいかに)をここに書くためにウィキペディアに目を通してみたところ、マ~リ~と聴こえていたのは原語すなわちスペイン語歌詞の「Maní」、すなわちピーナッツのことであると判明し、なんだそういうことかとちょっとガッカリ。別にガッカリする理由もないのですが。

ちなみに榎本健一によるカヴァー「エノケンの南京豆売り」では当該部分は「ま~め~」となっていて、これは偶然かもしれませんが原語歌詞の音を踏まえたなかなかいい翻訳だなあと思いました。

 

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